いばらの未知
消費者の投票によって露呈された今回の沙汰は
素朴に、無駄な肥料や水やりでいったい何を育てたのだろう?
食べたくない!欲しくない!見たくない!
だけど生産者が豊かになる作物を作り続けてきたのか?
四年前の国民も昨日の国民も一票の権利を行使した国民の結果である。
結果を無責任に傍観することなく、蒔いた種の結果に
民主という芽がでたわけであり、どのように育てるか?
芽を出した畑はイバラの畑であり、既得や利権という毒素を含んだ畑である。
その畑に住み着く官僚菌が腐敗菌なのか?発酵菌なのか?未知である。
発酵菌の増殖に期待したいところである。
トリアージ(Triage)とは、
人材・資源の制約の著しい災害医療において、
最善の救命効果を得るために、
多数の傷病者を重症度と緊急性によって分別し、
治療の優先度を決定すること。と解説されていた。
国政や地方自治の現場にもトリアージという
概念が必要な時代ではないだろうか!
なにはともあれ、一票のチカラの怖さと
権利の行使に伴い義務があることを忘れてはならないと感じた。
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